【解説】シーシャと水タバコって一体何が違うの?

【解説】シーシャと水タバコって一体何が違うの?

シーシャと水タバコの違いは何? とシーシャを吸ってはいるけれど、疑問に思っている方はいませんか? 今回はタバコの種類、そしてシーシャの名称をご紹介していきたいと思います。

タバコの吸い殻

タバコの種類ってどれくらいあるの?

・紙巻タバコ
・葉巻
・パイプ
・煙管
・水タバコ(シーシャ)
・無縁たばこ
・電子タバコ

タバコの種類は大きくわけてこの7種類にわかれます。もしあなたが愛煙家であれば、こちらのいくつかのタバコを試したことがあるかもしれませんね。最近では、IQOSやglowなどの電子タバコも広く認知されるようになってきましたし、消費者の選択肢もとても増えてきました。よく目にするJT製造の紙巻タバコは、タールの含有量などで種類分けがされており、127銘柄も販売が行われているようですので、キリがないですね。同じ銘柄によっても味が違ったり、味わいを楽しめるものが多く存在しています。

今回の内容では、水タバコとシーシャの違いは何かについて触れていますが、先ほどご紹介した一覧にあるように、実は水タバコとシーシャは同じ分類で扱われています。国や地域によって語源も違います。この国や地域によって違ってくる水タバコの名称のいくつかをご紹介したいと思います。

シーシャ(水タバコ)

シーシャ(水タバコ)の地域による名称の違い

シーシャ

エジプト、北アフリカで用いられる名称。ペルシア語で「ガラス」を意味する言葉です。

フッカー(フーカー)

インドやパキスタンで主に用いられる名称。語源はアラビア語で「小さめの箱、容器」を意味するようです。シーシャのボトルを買うお店では、パイプのことをフーカーと呼ばれることが多いようです。

水パイプ・水タバコ

機能や形状から、英語では「water pipe」などと呼ばれています。日本においても「水煙管」(みずきせる)などと呼ばれることもあるようです。

ハブル・バブル

主に英語圏で用いられる名称のようですが、「hubbly bubbly」と呼ばれる、シーシャを吸ったときに水がぶくぶくとなる音に由来した、少し可愛い名称もありました。

このように、地域でも名称が違ってきますが、どの表現も同じものを指しています。もし海外旅行に行ってシーシャを嗜む機会があれば、ぜひ現地での名称の違いを調べて見てください。日本のシーシャバーでも店舗によっては、呼び方の名称も違いがあると思うので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。

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